虹川れあ

やられたー!というのが最初の印象でした。 てっきり主人公は女の子だと思って読み進めていたので、最後に痴呆を患ったおばあちゃんが思い出を辿り、思い出す話だとわかり、いい意味で裏切られました。 古くなった封筒という伏線もあったのに、美代子目線で話が進むことですっかり忘れてしまっていました。 連想ゲームめいた宝探しも、本当にその辺りにありそうなものばかりというリアルなところに親近感がわきました。 とても素敵な物語をありがとうございました!
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読んで頂けるだけで嬉しいですのに、レビューありがとうございます!(><。) 実は物語の主人公はおばあちゃんだった。と言う裏切りを狙っていたので、してやったりではありませんが、安心しました。 ちゃんと狙い通りになっているかと不安だったので、レビューを読み嬉しくなりました! 身近─。家に必ずあるような、でも馴染み過ぎて分からないような。そんな物を出していたので、親近感が湧くと言うお言葉は、最高の褒め言葉でした(涙) この度はありがとうございました!

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