早川素子

信用社会の考察、なかなか興味深かったです。 たしかに、信用と不信が混在して成り立つ世の中ですね。考えたことがなかったので、言われてみれば面白い題材だなと感じました。 殺人をする人を前提に、規制をかけるための罰則を踏まえた法律がある。ほかのすべての刑法に言えることですが、たしかに。 刑法なんてまともに目を通したこともないですが、これは前例があった、あるいはこれから起こりうると想定して作られたものであることはまず間違いないわけで。 想定外で前代未聞の事件が起きたりすると、これはまた規制や罰則を定め下すまでに時間がかかってきたりする。信用のもとに成り立つ社会は、人の想定の範疇にあって成り立つものだとも思いました。 いやはや、面白かった。 こういうことを、何気なく考えるのって楽しいですよね。 また、読みに来ますね。
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 読んでくださったばかりでなく、わざわざレビューまでありがとうございます。信用社会の話を除いては、まだ思いつきのテキトーな内容しかないため、何だかお恥ずかしい気分です。  こんな本当に駄文揃いで、かつエッセイらしくもないものでよろしければ、またいつでも来てくださいな。  私も、他の人はどんなことを考えているのだろうという好奇心と、自分のこのエッセイもどきをもうちょっと良くしようという下心を持って、また読ませていただきます。
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個人的には一人称の話も面白かったですよ(^^) 始めはワインさんのことを女性だと思っていた私の固定観念を考え直すきっかけにもなりました。 正直、私はエッセイの正しい形態というのは分かりませんが、物語とは違った形で自分というものを表現する媒体という意味で興味があってイベントを立ち上げたので、そういう意味でワインさんのエッセイはすごく興味深いです(^^) 正解・不正解を討論するのでなく、こういう人たちがいるんだと知ることのできる機会をもっと増やしていきたくて。 執筆活動の息抜きに、また読ませていただきますね。

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