藤白 圭

どうしようもない日々を送る中で、ふと思い出す幼き頃。 ノスタルジックな世界観と、子供ならではの反抗的な態度と苛立ち。 なんだか、自分の昔をつい思い出してしまいました。 同級生や教師に対する気持ちや態度。 周りの自分を見る目。 それらの描写がリアルに描かれ、そして、最終的に自分自身では見えなかった教師の「思いやり」を知る。 そのことを思いだしたことで、主人公の運命の歯車が変わったんじゃないかなぁと、これからの展開が気になるラスト。 いやはや。 チキンさんの書かれる物語って、リアルさの中にどこか風刺めいたものや、社会を斜に構えて見ている雰囲気があって、独特の世界観を産み出しているのが好きです。 前向きになれる素敵な物語をありがとうございます。
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レビューなんかもらっちゃったから、慌てて見返して、それでもっていろいろ直しちまったじゃないですか、もう。 ほんとはこんなんじゃなしに、もっとサレオツで腰のくびれた(&出るとこ出た)話を書きたいんですけどね。そういう味付けというか文体というか国語の基礎が壊滅的というか、どうにもそうなりやがらないんですよ。常に馬券で勝てるようになれば、もう少し世のなかをまっすぐに見ることができる気がしてます。
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常に馬券が当たるようになれば、間違いなく、今度は世の中を舐めてかかっちゃいますよ! 博打師としては、やはり……ギリギリ路線で……←おい! って、直した部分があるんっすか! じゃあ、再び読み直さねば!! チキンさんか国語の基礎壊滅的といったら、わしなんて……やばいってもんじゃない!! チキンさんの独特な文章や構成は勉強になるし、好きなので。 これからも、こっそりチラリズムストーカーしておきまーす!
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