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悪趣味
藤白 圭
2016/5/12 13:00
夢なのか現実なのか分からないフワフワした感覚で読み進めていくうちに気がつく違和感。 それが一体何なのか。 主人公だけでなく読者までもが見事に最後の最後まで分からず、ラストに来て「まさか」が起きる。 いや、今まで「起きて」いたことに気が付くものの。 「誰にも言えない秘密の趣味」は、それを知った人こそが「誰にも言えない」状態に陥るなんて…… いやはや。 柔らかい文章の中に潜む「恐怖」を目の当りにしゾッとさせて頂きました。 素敵な作品をありがとうございます。
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佐崎らいむ
2016/5/12 15:11
わあ、快紗瑠さんさん!このSSも読んでくださって、そして温かいレビューまで! 感激です(;_;) 明晰夢を時々見ちゃうので、これを組み込んでみました。 え、あ、私もそんな、不届きな妄想はしませんよ>< ほ、ほんと。 (ちょっと今度やってみようかな)←絶対目が覚める 仕掛けたつもりが仕掛けられたって。 そんな展開に持って行ってみました。 このフワフワした中に、ゾッとするものを感じてくださってすごく嬉しいです。 ある意味、女の子の方が残酷で怖いのかも^^ 素敵なレビューを、本当にありがとうございました!
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