すもーる鋤

これまた面白い一枚ですね~。 これだけ毒々しいとサムネで見かけたときの興味は増しそう。 キッチリカッチリ、清く正しく美しく。 そういった要素の真逆を行くスタイルが心地いいこの作品。 こういうメッセージ性の強い作品のストロングポイントは 「絵のインパクト」と「その内容」で勝負するといったところでしょうか。 今作において、その強みはしっかりと活かされているように思えます。 普段なら 「もっと丁寧に描けよ」 とか言うんですが、この絵は逆に丁寧に仕上げてないところが魅力。 もっと言えば手抜きにならないにしても、小奇麗になってはいけない、 ギリギリのライン上をさまよう絶妙感がイイですね。 なので 線のグラつきや解像度の乱れも、 敢えてやっているなら良しということになります。 股間の『くぱぁ』に代表されるだらしない要素。 これだけみっともない雰囲気を出しているのでもう十分といえば十分なのですが、 もしかしたら背景も追加したり、調味料の容器を散らかしたりする必要もあったかもしれません。 そこは人物の強調も大事なので。まぁ難しいラインですね、なんとも言えません。 でもやはりタバスコと粉チーズは暴れさせといたほうが良かった気が(笑) エブリスタではかなり目立つ作品には間違いありません。 みんなが好き、なカンジではないにしろ良作だと思いました。 こういう作品がもう少し増えるとまた面白い気がするんですよね~。 「85点」
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ありがとうございます! 前回の「押しの弱さ」を克服するつもりで頑張りました。絵にインパクトがあると言っていただけてとても嬉しいです! 努力も妥協も見抜かれる、というのが前回に引き続き骨身に染みました。 確実にレビューしていただけて本当にありがたいです。 エブでは得にくい(と私が個人的に思っている)「絵を描くことへのやりがい」を大いに刺激してもらっています。 そのお礼もここでさせていただきますっ(>_<) ありがとうございました!
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こちらこそ良い刺激をいただいてます^^ エブではそれこそ何のために絵を描いてるのかわからなくなることもありますね。 やりがいを持って描くというのはなかなか難しいことかもしれません・・・ こちらこそありがとうございました★

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