神谷信ニ

一度信じ込んだ人間はなかなか抜け出せない。 それがこの主人公にとっては占いだった。 目の前にニンジンをぶら下げられて走り続ける馬のように、この女性の頭の中は大金一色だったのでしょう。 占い師の忠告を最後まで聞いていれば、違った結末だったのかもしれない。 ただ、特大吉の占い費用はかなりのもんだと思いますが。 マイナンバーの使い方が斬新過ぎて笑いました。

この投稿に対するコメントはありません