月花

人生の師と仰ぐ人に出逢い、そして、その人の夢を叶えるために全てを捧げて、日本そのものを動かす組織にまで登り詰めた。 そこからの怒濤の展開に、ある意味ショックを受けました。 ストーリーを読み始めて早々、彼らはどこに行き着くのかを知りたいがために、ずっと読み進めていましたが、まさか、あのような結末を迎えるとは思わず、読み終わった後も、ショックが消えませんでした。 良い意味で、今の日本、これからの日本を考えさせられる良作でした。 政治的な内容をかなり絡めているので、難解と感じる方はいると思いますが、それも含めて、最後まで読みきった時に、読者の中に、それぞれの何かが残る。 そんな作品だと思いました。 私には書けない力作を読ませていただいて、ありがとうございました。
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おはようございます えっ?! 誰の作品のレビュー? そう思ってしまうような、素敵なレビュー 本当にありがとうございますm(._.)m かめの自己満のみの作品では有りますが、これからの日本を考えると 因みに、表紙絵の三島由紀夫は、主人公同様 日本を愁い散ったのでは?の思いから 本当に最後迄、お付き合い下さり有難うございますm(._.)m
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