加藤みゆき

感性が合えば、きっとおもしろく読めると思います。 若者の感性なのかなー。 オバチャンには厳しい(^_^;) この作品の世界観を表すためか、日本語がところどころ不明なのが気になりました。 間違ってはいません。 ちょっと、私の石頭では受け入れにくい、というか……。 たとえば、 >雨による恵みで、べしょべしょでべたついた体が丁度よく冷えてくれた。喉も潤せ、元気も取り戻せた。 べたついた体って、私は不快なときに使うんですよねぇ。 そのあとに続く、丁度よくって単語とイメージが合致しないの。 そしてまったく同じ文を、同ページ内に2度使っておられます。 センスかしら? これが筆者さまが求める文体なのかしら? 確かに、独特のリズムを刻みながら、物語は進みます。 新しい分野です。 主人公の赤羽さんじゃないけど、もうちょっと気楽に読みたいな(*^_^*)っていうのが、私の感想です。 想像力が働かないのと斬新を知らない頭では、少し難しかった。 ご自身で読み直して、少しだけ、読者側に歩み寄ってくれると、嬉しいです。
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