強烈な違和感を感じた作品でした(-_-;) 読み終わって1ページ目に戻り、そう言うことだったのかと、レビューを書こうとした私の手が止まりました。 何かおかしい…… 私はもう一度、小説の読み返して、あることを確認しました。 そして違和感の内容を掴みました! 普通、小説はオチを想像しながら読みます。色んな作品を読んで、やっぱりそうだったかとか、まさかこの展開?とか。しかし、この作品は最後までオチが推測できず、いつのまにか読み終えていました。そこで、レビューにはサトルの優しさを持っていない自分には予想できないオチだったと書こうとしてたのです。 違いました(-_-;) この作品は主人公の名前が出てこない…… つまり、気づいたら自分と主人公を重ねて作品を読んでいたのです。気性の粗い面もありながら、希薄で多くを語らない。それに加えてサトルとアリサを上手く使いながら読み手を主人公と重ねる。病院でも、すぐに声を出すのはサトルとイメージがついているので、主人公の名前をアリサの親に呼ばれなくても違和感なし(後ろで声を出さず、悔しそうにしているのがイメージできる主人公だから) 自分が主人公になってたらオチなんて想像できないですよ! やられた。さすがヒロシさん(-_-;) 変なレビューになってしまいましたが、見えないところで読者の心を掴む、物凄い面白い作品でした(*´∀`)♪ 今後の私の作品の、参考にしようと思います!(*・ω・)
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たっくんさん、こんばんは(^^) 2回も読んでくださったんですか!本当に感謝ですm(__)m 自分が意識的にやったことを指摘していただいて、何だかとても嬉しいです(*^▽^*)もし主人公の視点で物語を読み進めてくれたなら、書いた側としては嬉しく思います。 変なレビューなんて、とんでもない。いつも素敵なレビューに救われています。
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本当に違和感なく、主人公になってましたよ。 鈍感な私みたいな人は気づくのが遅いか気づかないと思います。ヒロシさんの考え抜かれたトリック(手法)に!( ・∀・)

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