神谷信ニ

幻想的な雰囲気の中に時折刺すように入って来る現実的な言葉。 ホラーにありがちなダークな読後感はなく、終始霧に包まれたような感覚で物語を読み終えました。 会話は2ページ目の少しのやり取りだけで、他は全て地の文という素晴らしさ。 会話に重点を置いて情景を表現させようとする神谷には出来ない美しい文章でした。 ホラーが苦手な人ほど、凄い作品を作ってしまうものですね。
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神谷さま。 このたびは、とても素晴らしいイベントに参加させて頂き、ありがとうございました。 苦手なホラーというジャンルではありましたか、挑戦した甲斐がありました。 自分の勉強にもなりましたし、この機会に、様々な作品を読むことができました。 本格的に怖いものもあれば、何か考えさせるものがあったり、切なくなったり、笑わせていただいたり。 神谷様の参加作品も全て読みましたが 怖かったり、ユーモアがあったり、切なかったり… ホラーのイメージが強くて、こわい方なのかと、はじめはビクビクしていましたが とても、ハートフルな方なのだと、印象が変わりました。 大変貴重な機会を与えてくださった神谷

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