kくろおる

壮大なスケールの近未来アクション。 窮屈で、自由があるようでない、日本のようで日本じゃない。そんな世界で、生徒を救うために一人奔走する教師の物語。 まず設定の妙があります。この世界観をしっかり作ることで、後の(なぜそうしなければならなかったのか…)に説得力が出てきます。これをしっかりやっているので、後半にリアルさが際立ってきます。 読み手を興奮に包んでいきます。 みなさん是非とも読んでください。 読了後、長い時間を旅したような気持ちにさせられ、そしてこれから未来を築いていくという、とても前向きな作品に仕上がっています。 しかし、度肝の抜かれたのは、コンティニュー。 えっ!続きあるの?すげえ というか、楽しみ。 なんです!!!!
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