【コメント】

アメアガリ

先ずはイベントに参加していただき、誠にありがとうございます。辛口の批評を、という事でしたので、させていただきます。まず、感想から。最初はえ？どういうこと？と不思議に思うシーンがありましたが、最後ので納得しました。伏線がはられていたとは…！男の子が死んでいることは予想できたのですが、まさか恵理子（であってますっけ？）死んでたなんて思いもよりませんでした。また、風景描写が上手く描かれており、頭の中で無邪気に会話する彼らの様子がふつふつと思い浮かびました。気になったのが、物語の最初ではなく途中に、正樹と恵理子が大学生で、サークルに入っているという設定が描かれている所です。最初に、その設定をはっきりさせておけば、読者は更に読み易さが増すのではないかと思います。それと、あの男の子が一家心中したと話すシーンをもう少しだけ重くしてみてもいいのではないでしょうか。重すぎると逆に読みにくくなってしまいますが、なんか軽いなぁーと感じました。批評になっているかは分かりませんが、これが私の個人的な意見です。

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