先ずはイベントに参加して頂き、ありがとうございます。 誠にご勝手ながらレビューをさせていただきます。 命を懸けた恐怖のデスゲーム…。 そんなキャッチフレーズが似合いそうなこの作品。ありがちな設定ですが、それでも臨場感があり、とても面白い作品だと思います。 まさか「あいつ」が兄とは…。 思いもよらない展開にこちらまでドキドキしてきますね。 ただ、追い詰められている主人公側の心理描写や、兄の心理描写が少し足りないように思えます。 特に兄が親への恨みを吐き出すシーンが大切な所のはずなのに大分短く、兄の狂気があまり感じられず、軽い気がします。 その点を改善すれば更にホラーっぽさが滲み出てくると思います。 そして、今後の物語の展開。 主人公君が見知らぬ誰かに商品と呼ばれた、ということはきっとそういうことなのでしょうね。彼がこの後どんな反応を見せるのか、まわりでは何が起こっているのか、非常に続きが気になります♪ 今後の執筆活動も頑張ってくださいね。
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