Satori

本文→あらすじの順に読ませていただきました。 メッセージ性のある小説とは、一線を画すタイプの面白さを持つ小説だと思います。 失恋すれば落ち込み、元同級生と自分の姿を比較してみたり、大きな仕事にプレッシャーを感じたりと、休みの日の過ごし方も含めて、主人公は所謂ステレオタイプ。 そんな彼にとっての怒涛の一週間は、「ああ、何かあるときってこうやって色々重なるんだよね」と頷いてしまうような、ある意味誰にでも起こり得る普通の一週間ともいえる。 きっかけがあってステップアップを繰り返し、ふと後ろを振り向くと成長していることに気付く。我が事のように思えてしまい、がむしゃらだった過去をつい振り返ってしまいました。 文章力が高く物語を読ませる力があり、比喩や思考の表現にクスッと笑いながら最後まで楽しませていただきました。
4件・1件
Satoriさん、とても素敵なレビューをありがとうございます。 一線ですかっ。どんな線だろう(汗) 面白いと言っていただけるのは本当に嬉しいです^^ そうなんです。ステレオタイプ。どこにでも居そう。 怒涛だって、誰にでも起こる。 こんなんで怒涛なら自分の方がもっと怒涛、といわれる方、いらっしゃいますよね、きっと^^ Satoriさんが主人公の心境をしっかりと読み取ってくださってとても嬉しいです。 うお。そんなそんな。まだまだで恐縮です。 クスッとしていただけたのが何よりです^^ これからも精進!という励みになりました^^ 最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
1件

/1ページ

1件