史実に作者の個性を織り交ぜた逸作、いつもながら読後は胸が一杯になります。 大好きなうしとらコンビに明智くんまで絡むとなれば、いやでも心躍ります。 今回は漱石の秘めたる恋。 壮絶でありエゴの結果の悲劇でもあり……けれど最後はやはり美しい。 愛情の捉え方が実に多彩。 不思議な習わし、それを秘めた漱石をはじめ交流のあった小説家達の作品。 紐解かれた真実に、ジャンルはホラーオカルトなのに胸が痛くなる。 今回も読み応えバッチリの作品、ご馳走さまです。 PS:とよさんってそーゆー噂あったけどホントだったんだ……だから漱石って不倫の作品多いのかなぁ (´・ω・`)←この作品が真実 (ΦωΦ)ニヤリ←丹ネコ
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凛音☆りおんさん、素敵なレビューありがとうございます。 本文で書き足した「君逝きて」は正岡子規に宛てた書簡からの句で、どうやら兄嫁に対して詠ったものらしいですね。 夏目漱石といい川端康成といい、やはり失恋は精神に多大な影響を与えるものなのですね(ΦωΦ) ↑それが羨ましいけど、れーせーに書いてみた。
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失恋は羨ましくないでしょーお? じゃあ今度はドロドロの恋愛モノでもイッちゃう? 書いてみちゃう? ウェルカム!(*・∀-)bグッ!

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