【コメント】

紆曲晴人

[『流離の英雄。』/_novel_view?w=22293938更新報告] 　七夕です。　自分のいる千葉は現在晴れ。夜はどうでしょう。　豪雨とかテレビから聞こえたような……。さて、第二十章を更新しました。第二十章夢を見た主役は、夢に気づく夢に起きた主役が動揺し、それに気が付いた少年たちが世話を焼こうとする。別の場所にいる青年は会議に参加、周りに振り回され、不本意な提案を口にする。動き出す少年、彼の夢は誰が？　［動揺の主役］　(主役・カラス・少年・　［見送りの少年］　　双子[弟]・少女・絵描き) 　［会議と青年］　(青年・ゴースト) 　［帰路の少年］　(少年・双子[弟]・少女・絵描き) 　［とある会議］　(彼・心王) 　―DREDGE UP―　　表現の仕方と、シーンの並びに四苦八苦した章でした。　主に少年の心情ですね。三人称とはいえど、地の文を多くしてしまうと、彼らしくないと個人的に思っていたので。　悩みました。　そういえば、前のコメントで「大きく動き出すのは第二十章から」という趣旨のコメントをしましたね。 ……すみません。まだでした。　実は前章公開後、最終章までの流れを洗いなおしましてね。英雄の過去に入る前にやっておかなければならないことが残っていましたので。それをやりました、第二十章。　後の流れのための、遠回りです。お許しください。だから、次章です。これは絶対ですね。……多分、おそらく、いや絶対。　そんな感じで、楽しんでいただければと思います。では！ 2016/7/7 紆曲青人　