沢村 基

完結おめでとうございます。 惹かれて、求め合うのにどこかですれ違う二人の気持ちを、可愛らしく、いじらしく、そしてじれったい気持ちで見守りました。 私は智徳さんの成長がとても印象的でした。 嵐史くんと心が通い合うにつれ、だんだん自信を持ち、自分の問題に向きあう勇気を持ち、そしてあんな素敵なラストまで! まさにタイトルのとおりだったんだなあ、と今しみじみ思っております。 愛は人を強くする! 前半、智徳さんが、すぐに深い関係を求めず、普通の男女交際のように少しずつ関係を育もうをしていたことが、とても新鮮で、せつなくて。 そこで嵐史くんの心情ととすれ違ってしまったりすることにハラハラとしたり。 一歩一歩近づいていく二人を楽しく見守らせていただきました。 嵐史くんの故郷での生活も、心に染みるものがあり。読んでいてあたたかい気持ちになりました。 素敵な物語をありがとうございます。
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基さん、最後までお読みくださってありがとうございました。そしてレビューまで…!驚きとともにとてもうれしかったです。 智徳の成長は書きたいもののひとつでした。個人的に本人は大真面目なのに周りからみたらどうみても変人、みたいな人がどういうことを考えているのかとても興味があるので、そういうのが少しでも伝わっていたらうれしいです^^ 書くことに少しだけ慣れてきた今、初めのころみたいに怖いものなしで突っ走って書いていた時よりも悩みが大きくなってきて、気持ちが折れそうに(実際折れてしまったり?)なったりすることが何度もあります(多少、賢くなれたということかもしれませんが(笑))  基さんの感想を読ませ
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