RIZ

 最後まで読んで、あらためてタイトルの意味をかみしめています。  愛するからこそ身を引いた嵐史。その嵐史のために、彼が安心して自分の胸に飛び込めるように、障害となるものをひとつひとつつぶしていった智徳。どちらもその行動の原動力はお互いへの愛情で、そんな二人がとてもいとおしいです。  終盤は島のジジババの一人になったような気分で二人を見守っていたので、ラストシーンは本当にほろりと泣いちゃいました。  景杜キナリさまならではの、せつなくて優しいお話、堪能させていただきました。
2件・1件
RIZさん、嬉しいお言葉のレビューを頂きまして、ありがとうございます。 書いているときは、不安になったり面白くないとおもったり悩むことも多いのですが、拙いながらも書きたかったことが伝わったときはとても嬉しく思います。 更新中の応援もとても励みになりました。 ジジババ目線(^^)うれしいです。本当にありがとうございました。
1件

/1ページ

1件