あめ

ほのぼのとした冒頭から、徐々に明らかになっていく過酷な運命。 引き込まれて、一気に最後まで読ませていただきました。 未来のお話ですが、現代にも通じるものがあるなぁと思いました。 「全国選抜総合試験」の思想は、身近に溢れているように感じます。 意図しなくても、転がってたりします。 見て見ぬふりだってしてるかもしれません。 人の価値は、ランクや数字で決められるものでは、ないですよね。 改めて考えさせされる作品でした。 希望の光の見えたラストでしたから、続きも気になります( ´ ▽ ` )ノ
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