笹丸

 冒頭、唯一「残念な兄」視点で語られる。  ここで読者は兄の考えを知る。  次のページから、主人公は彼の妹と弟になる。  彼らの会話から、先ほど自信満々に自分の考えを披露していた兄が、いかに残念な人物か分かる。年下の妹弟に小バカにされる様子はコミカルである。  彼らは兄の幸せと、優しい義姉が出来るのを期待して、兄のプロポーズを陰ながら応援する……    弟の冷静さと、妹のドタバタ感が個人的にはツボでした。  魅力的な会話と、オチも綺麗な作品でした。    
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素敵なコメントを有難うございます( ;∀;) 拙い作品なので、ちょっと恥ずかしいです( *´艸`)

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