冒頭はほのぼのした展開から始まり、少しずつ謎が伏線として散りばめられてますね。 リクや玉城、長谷川の描写を頭で浮かべる事が出来ながら、微笑ましく読めます。 さて2章の物語の中で、一番の見どころは長谷川と玉城の電話のシーンだと感じました。 (他の人と感性がずれているかも知れませんが……) 物語が急変し、そこまで散りばめられた謎のピースが少しずつ嵌って行きます。 読者としては色々な展開と予想が出来る、一番面白い場面ではないでしょうか? そして須藤の行動に対し、それぞれの動きを見せるリク達が重なって行く。起承転結の使い方が本当に上手です。リク目線、玉城目線、長谷川目線に次々と変わりますが、違和感なくすんなり読めました。(それどころか、その視点変更が物語を、より深く感じさせる) 最後に2章全体の感想ですが、主軸となるキャラの、三者三様の優しさが伝わりました。玉城の見え隠れしない優しさ、リクの深い優しさ、長谷川の不器用な優しさ、これが私の頭の中にいつの間にか入っています。その手法により、爽やかな印象で読み終えられます。 それにしてもヤマネさんが……やっぱり驚かす部分を忘れない無い様に感服です!
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うわ~~! タッくんさん、もう『RIKU』ー2を読んでくださったのですか!! もう、嬉しくて転げまわります>< そしてこんなに素敵なレビューまで。 もう、感激で何回も読み返しました。 私が伝えたいこととか、楽しんで欲しいと感じた事すべて読み取ってくださって、もう泣けてきます。 あああ! 長谷川と玉城の電話でのやり取り! ここに注目してくださって感激です!!ここはすごく書きながら力が入ったんです。 でもなかなかここに注目してくださる方は少なくて、どうだったんだろう・・・と気になってたんです。 うう、よかった(;∀; ) ここではメインキャスト3にんの人となりを明確にしておきたかったんですが、
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(*´・ω・`)b!
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