やぶさか。

学生時代、教室の人気者だったひとは、他人をやり込めることで自分の居場所を得ようとする。教室の端で小さなグループを作り人気者の陰口を言っていたひとは、他人を下に見ることで自分の立ち位置を探る。はたまた教室の真ん中だろうと隅だろうと、我関せず独りポツンと過ごしていたひとは、自分の中に自分の居場所を見出だすから、何処へだって行ける。気がする。
1件・1件
ぼっちと言うより孤高ですな

/1ページ

1件