彩葉

かなり遅くなってしまい、申し訳ありません。 華恋さんのステキな詩世界。 まるで美しい余韻を持たせるような雨の終わり方に、華恋さんの美学を感じたような気さえします。 この詩集は、一人の女性の心の物語のように感じました。 辛い恋をしていたのでしょうか。悲しい恋を抱えていたのでしょうか。 彼女が抱える想いがとても切なくて、雨がどんよりとその心に憂鬱を運んでいるようでした。 雨上がりの虹に救われる心も、また雨が降れば、憂鬱の色に染め変えられてしまう。 辛い思い、悲しい気持ち。 まるで、見えない何かに支配されている心。 だけど、最後に差し延べられた救いの手がとても優しく温かく。 全てを包んで溶かしてくれるようで。 彼女に寄り添う“誰か”の温かさにとても安心しました。 冷たい雨から優しい雨へと変わる流れを、3編の詩で表現している華恋さんの表現力の豊かさを感じることができました。 またかなり遅くなりましたが、女詩会ご一緒できて本当によかったです。 ステキな詩世界を見せていただきました、ありがとうございます。
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彩葉さん、こんばんは。 とても素敵なレビューを、ありがとうございます。 頂いたレビュー、本当に嬉しかったです。 彩葉さんが読み取ってくださったとおり、この詩は、心の物語です。 苦しい、辛い、寂しい、満たされない気持ちをどう乗り越えていくか…… 辛く哀しい詩で終わらせるのは読んでいただいた方にも申し訳なく、最後は必ず「晴れ」になるよう、毎回心がけて綴っています。 レビューを頂いて直ぐにお礼を、と思っていたのですが、遅くなってしまい申し訳ございません。 私も、女詩会ご一緒出来て嬉しかったです☆ 次回もまたイベントでご一緒出来ますこと楽しみ致しております。 本当に素敵なレビューをありがと
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いえいえー、私の方こそコメントが遅い方なので、その辺は気にしないでくださいね。 私自身、なかなかレビューしたりできなくて、開催からかなり経ってからのレビューとなってしまい、申し訳ないなあと思っていますし。 華恋さんの作品は、確かにどこかに柔らかさや救いの温かさがあって、読んでいてすごく安心を覚えます。 華恋さんの、ステキな詩に対する美学。 お聞きできてよかったです。 また次回、ご一緒したいですね。 女詩会は何を置いてでも参加する予定ですので、そのときにご一緒できるのではないかと勝手に思っています。 お返事ありがとうございました。
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