戸未来 辰彦

読んでいて楽しい純愛コメディ。 でも、本作の魅力はそれだけではない。 「マヨラー」=「味音痴」というステレオタイプなものの見方に対するアンチテーゼでもあるのだ。 凝り固まった偏見が横行している世の中を、 リカはたつきや友人たちと共に、軽やかにひらりと飛び越えていく。 読後の後味の良さは、その爽快感なのではないだろうか。 マヨネーズという素材に着目した作者のセンスが光る。
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戸未来 辰彦さん、嬉しいレビューありがとうございます! 軽やかにひらりと飛び越え過ぎて、たまに着地点を間違えてるような作品ですが、お付き合いくださいまして大変嬉しいです。 不定期にはなりますが、今後も更新していくつもりですので、またお立ち寄りいただけますとありがたいです。 本当にありがとうございました。
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