彩音りん

衝撃的なラストに思わず息をのみました。 任侠の世界、非道な世界で生きることを選んだ清水。 自分の犯した罪を『正義』のためだとする反面、払拭できない『罪悪感』に苛まれるところはとても人間臭く、彫師である伊織の葛藤とクロスし、独特の世界観に引き込まれました。 肌に針を刺すシーンはとてもリアルで鳥肌が立ちました。 臨場感溢れる描写に、まるで映像を観ているようで、こちらにも緊張が伝わりました。 ケータイ小説でここまで表現できるなんて流石です。 シリーズ新連載も楽しみにしています。
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彩音さん。 携帯小説としては、かなり読みにくいタイプの作品だというのに、最後まで読んでくださり、また、このような素敵なレビューを頂けて本当に嬉しく思います。 刺青師シリーズ。 これを励みに頑張ろうと思います。 もう少し、ホラー要素増やしていけたらなぁ……とも思いつつ、頑張ります! 本当にありがとうございました。

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