赤羽道夫

セリフが多く、スピーディな展開で、これがケータイ小説というものなのかな、と思いました。 文章はスラスラ読めるのに、内容が頭に残らないのは、昭和な頭だからかなと思うけれど、それでも伊藤計劃の「ハーモニー」を彷彿とさせるサイバーサスペンスだと読み解けました。 ネットのコミュニケーションツールを理解していないと、生放送を通しての息詰まる攻防戦は、なにがなんやらわからんだろうし、そこは若い頃からネットに慣れ親しんだ世代向けだな、と彼らの非情さも含めて、そう思いました。 ともあれ、新しいサイバージャンルとして、しっかりエンターテインメントしている本作は、今の時代の最先端にあると思いました。 電脳世界ならではの、超強力な敵との対決も見もの。
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レビューありがとうございます*\(^o^)/* 赤羽さんに読んで貰えるとは← 後半は描写省いたので、誰のセリフが分かりにくい場所だらけだったと思います。時間に追われてもいましたし。 若い人向けだったけれど、動画サイトやらネット対戦型ゲームやら説明省いたので難しかったかも(;_;)すみません。 完読ありがとうございましたっ

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