喰ウ寝ル

幼い神が創った地球。 果たしてこの神が創造したこの星は成功だったのか? それとも失敗だったのか? もし本当に作者様の描く神が存在し、今いる人類を頭上から眺めているとしたら、僕達は神が行う実験の途中なのかもしれません。 このまま人類が死滅して地球が滅びてしまえば、また新たな種を植える。 もしかすると、その次の種の方が重要な種なのかもしれない。 物語は美しく締められていますが、そんな悲観的な考えをしてしまう自分は捻くれていますね。 色々な見方をさせてくれるこの物語を読んで本当に考えさせられました。 素晴らしい作品を読ませて頂きありがとうございましたm(_ _)m
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喰ウ寝ルさんへ 今日は。 嬉しいレビューを有り難うございます。 m(__)m 実は、お題のマイナスイメージから人類滅亡の話を最初は考えていました。 しかし地球を生け簀と考えて、本命用の餌に人類が育てられていた何て想像すると救い無しな話が出来そうですね。
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なるほど、確かに「もうやめてやる!」っていう言葉はマイナスですからね。 そこを希望に変える技量はさすがですね。 独特の詩的な文章も希望を与える創世記として合っていると思います。 見事な作品をありがとうございましたm(_ _)m
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