西 東

この宇宙人二人の活躍(?)が、また楽しめて嬉しいです。 いきなりやって来た課長へのおもてなしの腹黒さは、どんどん地球人への誤解を深めているのに、かなり笑ってしまいます。 でも、お汁粉のくだりは胸焼けしそうでした。 いきなりやって来ただけに課長の真の目的は別にあった訳ですが、これって横領……? 地球人の感覚では、推し量り難いですね。 誘惑の多い地球での調査をこなしているガニガニ・9・ボーテとルケルケ・7・トーは、その実、とんでもなく優秀な調査員かも知れないとも考えてしまいます。 最後に、とんでもない事をしでかした課長を戒めた部長のコート下が、課長と同じではない事を祈ります。
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いつもレビューありがとうございます。 最初、気軽に始めたシリーズがこんなにも長く続けられたのは、作者も意外でした。多くの応援があったればこそです。 今後も思い出したように書いていくかと思いますので、どうかお付き合いしてくださいませ。
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