遠藤遼

現在連載中の「週末陰陽師」は、お読みいただければおわかりの通り、主人公は二十代のサラリーマンで、それに合わせて三人称で落ち着いた、ライト文芸的な叙述にしていますが、書籍化作業中の「ユリア・カエサル」は一人称高校生によるお話しです。 タイトルの通り、古代ローマな異世界で、かなり語り口が違います。具体的に言うと笑える箇所がいろいろちりばめてありますので(当社比一千倍)、ご期待ください。 ……なぜわざわざ断るかというと、改稿のために読み返していて、自分で笑ってしまったからです。
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