あおい 千隼

レビュー失礼いたします。 (応援) ライトノベル作品を拝読したことが無かったので、ある意味新鮮な気持ちで向き合うことが出来ましたが、読破後の感想としましては『純愛』要素の強い作品だと思いました。 ストーリーは主人公のひと目惚れから始まり、前日譚から恋に慎重な主人公の『男心』を、読み手目線で丁寧に綴られております。 本編ヒロインとの出逢い、恋愛期間、美しき友人たちの友愛も、拝読していて非常に気持ちの良いものでした。 晴れてヒロインと両想いになれるも、第一の試練がふたりを襲い、その後も度重なる困難が主人公とヒロインに大きな障壁を与えます。 しかしヒロインを想う主人公の献身的な愛情と、恵まれた友情を以って、数多なる難問を乗り越えてゆきました。 本編中盤より始まる『裁判』では、主人公たちだけでなく読み手の心さえ、重い暗雲で覆ってしまう著者様の描写はさすがだと思いました。 終盤では思わず涙する、素敵なサプライズも用意されておりました。 後日譚では拝読後の満足感と、終幕を迎えての寂しさが入り混じり、なんとも言えない昂揚感を覚えました。 作品を通して主人公とともに歩んだ、男性目線での恋の成就と幸せを掴むまでの、素晴らしいサクセス・ストーリーでした。 有り難うございました。
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レビュー有難うございます・゚゚(p>д<q)゚゚・ オリジナル2作目なので、まだまだ未熟である作品に、このようなとても素晴らしいお言葉を有難うございます・゚゚(p>д<q)゚゚・ それも詳しすぎる!作者より詳しい! 本来もっと裁判は時間がかかっており、くどかったので、ページ数変えずに少し手直ししたもので、完成品を読んでいただいたものになります。 しかし、お恥ずかしい話、恋愛に元々無頓着な私が書くにはかなりの苦痛を伴いまして…… コミカルに読みやすくと、心の声が多かったかも知れません。が、この作品のおかげで、実質、天満堂が出来上がった事もあり、お気に入りの一つの作品で
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