あおい 千隼

レビュー失礼致します。 (応援) 主人公の不幸な生い立ち。 高校を卒業して家を飛び出し、今度は出会う男の運に恵まれず。 何度も裏切られ傷つき、人間不振に陥りトラウマを抱えてしまいます。 再度差し出された手は、非常に醜悪な男のもので、今度こそ叩きのめされた主人公の心は、修復不可能かと思われました。 ですが、そこへ差し出されることなく、清らかなる光で以て包み込む存在が現れました。 けれども主人公は、その者を信用することなく、物語は後半へと進みます。 しかし何時しか、主人公の心を満たし修復する、太陽のような大きな存在が、彼女を救ってくれました。 素敵なお話です。 涙なくしては拝読できない、素晴らしい後著作品でございます。 作者様の来し方の想いを綴られたという、とても大切な心の裡を愛読させて頂けて、非常に光栄でございました。 最高のお話です。有り難うございました。
3件

この投稿に対するコメントはありません