空と明日馬の会話がテンポが良いです! 2人がこの物語をぐいぐいと引っ張って行きます。 楽しい2人の会話に引き込まれて読み進めて行くと、重い問題にぶつかります。 昔に比べて、現代のいじめは陰湿で分かりづらいような気がします。 だから、親や教師も理解出来ない事が多いのではないでしょうか。 子供は残酷であり繊細。 命をも奪う事もあり得ると考えると、苦しいです。 水槽に数匹の魚を飼うと、温厚で気の弱い魚はいじめられると言います。 いじめられている魚を取り除いても、次はまた、ちがう魚がいじめられる。 学校や会社でも同じことが見受けられます。 気づいてなくても、加担している場合だってあります。 考えがまとまらず、変なレビューになってしまいました… (・ω・`) それくらい、難しく、複雑なテーマです。 この作品を読んで、ひとりでも多くの方が、考えるきっかけになればなぁと思います。
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あめさん、素敵なレビューありがとうございます。 いじめはいつの時代もあるものですが、昨今の自殺問題を考えると胸が痛くなります。 助死師は本来、死にゆく者を助ける職です。 しかし空と明日馬は、死から生きる意味を見出しています。 作者である自分も、彼らにそれを教わりました。 どちらもまだ未熟ですが、この2人にはまだ仕事が残っています。 いずれまた(ΦωΦ)
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はい!(*`・ω・)ゞ 空と明日馬、待ってますから!
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