まめた

ニートの空と幽霊の明日馬…幼なじみの凸凹コンビが遭遇した、中学生の陰湿ないじめ。 自分たちだっていろいろ抱えていて完全ではないのに、何とかしようと奔走する二人の熱い思いに心打たれます。 死ぬ勇気があるなら生きよう!周りにとらわれず自分の小さなスペースで生きたっていいじゃない? 丹一さんのメッセージ、悩める子どもたちに伝えたい! 深刻なテーマを含みながらもテンポ良く展開するストーリー、辛い場面もあるけれど読後に希望が残ります。 良い作品を読ませていただきました。ありがとうございました!
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まめたさん、素敵なレビューありがとうございます。 まさに自分の言いたかったことを書いてもらったので、嬉しく思います。 勝ち組負け組なんかで人生を推し量れずステータスハザードの時代が到来すると自分は信じているので、半人前の空と明日馬に代弁してもらいました。 それでも、いじめ問題の根は深く、もうこれは性悪説を含む人間根幹に迫る命題だと言えるでしょう。 まあ、難しい屁理屈よりも目の前の人を助けるのが一歩ですと、2人はきっと答えるでしょうね。 それに押されて、自分も頑張ります(ΦωΦ)

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