大人な作品につき若い読者さんは大人になってからだぞ! 静かに現実から逃避したい夜に、軽いお酒と共にどうかしら?な作品 甘い作品を読みたい!な方は違う作品をどうぞ この小説は舌に渋いです コーヒーの様な芳しさでは無く、ビールの様に苦くて爽快!でも無く 酸味や渋みの中に深い香りがするワインの様に 切なくて苦しいの中に、純粋な果実味がする 主人公の決意の果ての道を責める権利は誰も無い 読者はお酒に酔うように作品を読んでいれば良い お酒には楽しい酔いだけじゃなく、切なくて悲しい酔いも有る そんな夜も又、素敵 (ちょっとカッコつけた母…ちなみにワインより甘いお酒ばかり飲んでますが) 作者さんご馳走さま 少し酔いました
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