haori

(応援) 絶対的に言えるのは、口にものを入れているときに読んではいけないということ。 そんなことをしたら、ああ憐れ! 口の中のものを吹きだして、確実に目の前は惨事となることでしょう。 ゆえに、 ①口の中には何もないか、 ②笑いだしてもおかしくない環境に自分がいるか、 読む前に最低この2つは確認しておくことが必要でしょう。 それにしてもどうしてこうも面白いのか! 恋も有れば嫉妬も有りまっせ。しかも全ページに挿入されたイラストに描かれている登場人物たちの美麗なこと!(ただし、一部除く) だからそう! 読者をキュンキュンさせる要素はしっかりと満たされているのです! 加えて言えば、登場人物たちはそれぞれ真剣で、誰かを笑わせようなどまったく考えてはいない。だのに、一体どうして!? …まあ、作者さまのせいに他ならないんですけどね。 真剣に恋し、真剣に嫉妬する彼らを巧みに操り、読者を笑いのどつぼにはめ込んで、笑う以外のことをさせてくれないのは。そんな作者さまには本当に、私は尊敬のまなざしを向ける他ありません。 と、何やら笑いばかりにスポットを当ててしまいましたが、この作品は本来、花粉の涙を笑いの涙に変えることをコンセプトに置いて書かれた作品であり、よくよく読めば、花粉症についてのことがてんこ盛り。読了すれば、ひと通りの花粉症の知識を得られること請け合い。 …ただ、私、花粉症じゃないんですけどね。けれどそれでも、とてもためになりました。花粉症っていつ発症するかわからないものですし、それに備えての意味も含めて、ええ。 さて、読み返してみれば、これ、レビューか? なのですが。一応レビューとして、こちらに置かせていただければ幸いです。 最後に。 面白すぎる物語をありがとうございました(^ ^)
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そうそう、そうなのです! 恋あり嫉妬あり陰謀あり人情あり!! ……なのに いただくぺコメはどれもこれも……ねー!? 変ですよねー!? 口から飲み物をブシャーなんてしちゃうようなシーン、どこにもないのにねー!!? おそらくこれでhaoriさんも花粉の恐怖と花粉症患者の苦しみが手に取るようにわかってくれたことでしょう(T^T) 来年の春は是非とも気をつけてくださいね。 花粉症は突然なるものですから!Ψ( ̄∀ ̄)Ψ たくさん笑ってくださり、ありがとうございます(*´▽`人)
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ご返信ありがとうございます(^ ^) いや本当にためになりました。 花粉症を初めとするアレルギーの原因がヒスタミンだってことくらいは知っていましたら、花粉症の現状的なことには疎くて、そうだったんだ、と。 私の家族では姉が数年前に花粉症を発症したっぽい(本人はなぜか花粉症になったと断言しない)ので、結構戦々恐々です(T T) こちらこそ、ありがとうございました(^ ^) 追伸。レビュー投稿後に脱字を発見してしまい、慌てて元レビューを削除し、改めてレビューを投稿しました。もしかしたら通知設定していらっしゃるかと思い、ご報告させていただきました<(_ _)>
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