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けい
けい
2016/12/3 0:49
エブリスタの小説講座
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二回目に参加してきました。 いつもお世話になっています皆様とこの貴重な経験をシェアできたらと思います。 今回は前回と少し変わって、石田衣良先生からのみっちり講義から始まりました。 ― 一人称で書く場合、無駄な一人語りをざっくりと削るということ。目の前で何が起きているかの描写、どう展開していくかということの方が重要だという点。 ― 会話は、何かがきちんと相手に伝わる、それによってお話が前に進むというふうに使う。会話を整理して文章をコンパクトにする癖をつける。 おしゃべりは物語にならないということですね。自分は何を描いているのか。小説を書いているんだ。ですかね。 ― 小説を書くということ、そこにリアリズムのスパイスを。重要なシーンには小説の武器であるリアリズムというのを使ってほしい。 ― 自分で描いていてここは難しいなとか怖いなとかやばいなというところは全部、読者が一番読みたいところ。そういうときこそ省略せずに、ゆっくり頭を使ってリアルにいろいろ調べて書く、というのを是非やってほしい。 ― 文章について。重複している場面や、いらない主部などはどんどん削っていく。自分で良いと思っていても切れるところはいっぱいあるから切る。切って引き締めてから、続きを書く。良いリズムの文章は読める。文章の上手い下手を考えるよりも、リズムを良くすることを考えてどんどん切る。 ― 山場。主人公が生きるか死ぬか自分の存在が揺らぐ、ここの選択を間違えたら自分はもう人間ではいられないかもしれない、今のような良い人ではいられないかもしれない、というときでも何か最後の選択をする。そういうものを。 グループ別になった時の一つ。 葛藤というのはこういうこと、小説というのはこういうもの、というのをフランス文学の「人間の条件」の登場人物が火の窯に飛び込む直前のシーンから教えてくださったときは……頭の中、うわこれか(汗) ……本当はもっともっと、具体的な話もたくさんあるのですが、載せきれない(><) 次の課題も出ました。山は高い……酸欠になりそうですが山から見える景色がどうなるのか妄想しながら頑張ります。 皆さんも、小説の執筆、是非一緒に頑張りましょう!^^ けい@もうずっと涙目でコツコツ…… m(__)m
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ノリアキラ
2016/12/3 4:20
レポートありがとうございますッ!&講座お疲れさまでした!!! 整理されたレポートで、聞き逃していた事、数日しかたっていないのにもう薄くなっていた事もまたリアルに思い出せました!!! けいさん、つぎ、大団円の展開に向けて……ですよねッ。無茶苦茶楽しみにしております!!!
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けい
2016/12/3 9:27
ノリアキラさん、コメントありがとうございます&講座お疲れさまでした^^ 盛りだくさんでしたね。どうなるかな(不安) 大団円に向けて、爆弾チマチマ作りましょうかね?(→自分でイミフ -_-;) ノリアキラさんのお話も楽しみにしています!
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藤白 圭
2016/12/3 12:27
講座のレポート。 貴重なお話や知識を分けてくださり、本当にありがとうございます。 なんだか、ものすごくためになる……。 こういった講座であれば、自分も参加したい!と思いますね。 めちゃくちゃ力がつきそうです。 やはり「削る」という作業は大切……自分はついついあれも大事、これも大事をそのまま書いてしまうので冗長してしまいがちなので耳が痛い(´;ω;`)ウゥゥ けいさんのレポート、本当にためになります! お忙しい中、こうやって色々教えてくださるけいさんに感謝です。 お互いにステップアップして頑張りましょうね!
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けい
2016/12/3 14:55
快紗瑠さん、コメントありがとうございます。 今回も非常に中身の濃い講座でためになりました。時間がもっと欲しかった。 力は全くついて行けてないのですが(ホントに><)、納得のお話はいただけた様に思います。 それを今後どう身に着けて力としていくか、ですかね。身につくのか(滝汗><) あ、石田衣良先生、冗長、っていう単語、言ってましたよ。 でも、ご自身の方向性をしっかりとお持ちの快紗瑠さんは、これできてる、できてる、できてる、ってチェックがポンポン入るんじゃないかなあ。 快紗瑠さんの執筆に向かう姿勢と物語の素晴らしさにはいつも羨望の眼差しです。 ステップアップ、したいですね! 今よりも一歩前に!
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