(応援)ライフゲーム―繰再― 第一部からの続きでありながら、主人公と友達2人が行方不明になり、大切なものを二つなくせばゲームから抜けられる。一人の友達が選んだ選択肢は二人を殺すこと。主人公の正義感、友人の優しさ。そして殺す側になった友人が最後に取った選択。それは自らの死。三人の心の葛藤がとても良く描かれていて、切ない話になっていたと思います。 助かったのにまた黒い封筒が届き、またゲームに参加しなくてはいけない主人公。 招待時間の前に入院している友人の部屋に行き、大切なハンカチを置いて出ていく。そこに強い意志が感じられました。次で最後のライフゲーム。どのような展開になるのか、主人公はどうなってしまうのか……そして犯人の最後は…… まだまだ目の離せない作品です。 とても良い小説を読ませていただきました。 ありがとうございます。
2件

この投稿に対するコメントはありません