部活にひたすらに打ち込む真面目な彼と、イマドキの彼女。 お互い一線を越えず、寄り添っていたい。 そんな願望を崩してしまった彼女の一言。 恋愛ドラマみたいな劇的なものでなく、些細なことだけど、きっかけなんてそんな大きなこととは限らない。 真面目な彼は、ふざけていったつもりだった彼女の言葉に、怒ってしまう。 しかし、それがきっかけで、彼女への想いを見つめ直すばかりではなく、彼自身も成長する姿が、やさしく生き生きと描かれています。 二人でコラボさせていただくにあたり、こういう関係でこんなお話を詩に変えたいという提案に、アドバイスをくださり、更に素敵な彼を描いてくださり、感激しています。 私自身は、彼女とは違う性格ですが、神楽さんの書かれるお話に出てくる、優しくて、繊細で、真面目で、ひたむきな彼に恋してみたい。 どこで明かそうかと思っていましたが、そんな思いが実は、コラボを提案した一番の理由だったりします。 最後の、彼が緊張して彼女と向き合う様子は、読んでいて目に浮かぶようで、ニヤニヤしてしまいます。 ひょっとしたら、生意気な彼女がうっかり余計なことを言っちゃって・・・ だけど、今度はちゃんと思いが通じ合えばいい。そう願います。 (さらにノベライズも(笑)) この度は本当に、素敵なコラボをしていただき、ありがとうございました。表紙の作成に携わらせてくださったこともありがとうございます。 これからもよろしくお願いします(*^^*)
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遅くなってしまいましたが、heiちゃん、レビューありがとうございます。 何だか、すごく褒めていただいているようですごく気恥ずかしくはありますが、無事にコラボを終えることができて、今は安心しています。 私自身は、あまり元気のいいキャラとか、天然の子を描くのがあまり得意ではなく、何だかついついマジメな子を量産してしまうのですが、そういうふうに言っていただけると、心が軽くなります。 コラボのアドバイスに関しては、言いたい放題言っちゃってるだけなので、きちんとアドバイスできていたか、私には分かりませんが(笑) ドラマっぽい設定よりも、些細なすれ違いの方が現実には多いですから、イメージしやすかっ
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