書籍化おめでとうございます! 早速、ご拝読させて頂きました! いやはや、いつもながら作者様の着想の奇抜さと発想の豊かさには舌を巻きます! 全く先読みできないストーリー展開にドキドキと固唾を飲みながらご拝読させて頂きました! SF、サスペンス、ホラー…様々なジャンルが全く違和感無く混在、同居した大変優れた作品です! 何と、ゾワゾワと背筋が粟立つ恐ろしいラストなのでしょうか! そして何と、切なくて悲哀に満ち満ちたラストなのでしょうか! 荒唐無稽&奇想天外なストーリー運びなのですが、流麗でしっかりとした文章が決して絵空事とは思わせない説得力とリアルさに一役買っていますね! いやはや!いつもながらお見事! さすがは希代のストーリーテラーの作者様です! 今回も期待を裏切らない、その一方で良い意味でのラストの裏切りに驚愕し感嘆の声をもらしてしまいました! 赤い花か青い花かと言う、サスペンス要素も巧みに挿入され作者様のサービス精神(?)も大変感心致しました。 紛れもない大傑作です! ありがとうございます!!

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