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祥田タキ
祥田タキ
2016/12/6 22:04
空が高く澄み、木々の梢が落葉に備えだす。 焼けるような暑さの中に、一迅の冷たい風が吹き渡る。 古海のいない、秋が来た。 ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∵‥ 「ヒモノ女子は優雅に腐る」、7章に入りました! 1~6章で張った伏線を、いよいよ回収、始めます。 ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∵‥ 「コシが弱いのよ、あいつは。…(略)…それも、BLで主役を張れない理由のひとつだわ」(一条寺典子 談)
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