kくろおる

とても心温まるラブストーリーをありがとうございました。 同じ毎日から抜け出したいと思っている真陽ちゃんの心情が、序盤に述べられているので、あとからの彼女の行動に納得がいきました。 こういった構成がしっかりしているので、ストーリーにのめり込んでいけるのだと思います。 私は序盤の謎から、(この人が実は本当のサンタだった)とか、ファンタジーに流れるかと思ったら、まさかの裏切り。正直、やられた~と思いました。 10000字以内という制約の中で、現代劇として、逃げずに伏線を回収しているのは、作者の技巧によるものであり、見習うところであります。 ホットなクリスマス気分を味わいたい人は、ぜひお読みになってください。 お勧めです!
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