岡田朔

ねこじゃんイベにご参加頂きありがとうございました。 群青さんが参加してくれるととても嬉しいです。 新撰組を題材にしたファンタジーというとしばしば無駄にBL感の強い話が多いという勝手なイメージがあるのであえて避けてきたのもあって、新撰組の主要人物に対する知識がほとんどありませんでした。 なので、あまり話のバックグラウンドを理解しているわけではないのですが、群青さんの書かれた「沖田総司」という人物にはとても惹かれました。 かっこ悪いようなかっこいいような人間味あふれる魅力的な人物でした。 この沖田が慕っていた近藤や土方はどんな人物なんだろうなとか、このあたりの史実がちょっと知りたいなとかそういう気持ちになってしまったのは、群青さんの手中に嵌まっているに違いない、まだ新撰組には手をださないんだからねと、若干反発しています(笑) 正しい歴史や逸話などを元に、フィクションらしく登場人物の人間性などを上手く絡めて書かれてある史実を元にしたファンタジーというのは、個人的にとても好きです。 どちらも得意そうな群青さんには今回の抽選結果は簡単すぎたかなと思わなくもないくらい、綺麗にまとまった面白い作品でした。 私にもっと知識があったら、さらににやっとするところとかいっぱいあったんだろうなと思うと残念です。 素敵な作品をありがとうございました。 (一点質問があります。 黒猫はなぜ日本の猫ではなく黒船で来日した猫だったのでしょうか。 時代に合わせてなのかなとも思ったのですが、閻魔様のくだりの説明もあったので日本の猫にしておいたほうが都合がいいような気がして。 海外から来た猫という設定にする理由があったのかなと気になりました。 もしよろしければ教えてくださったら嬉しいです。失礼な質問だったらすみません。)
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