あおい 千隼

レビュー失礼致します。 (応援) チアリーディングに打ち込む主人公。 彼女には、決して届かない想いびとがいます。 同じマンションに住む、幼なじみの少年。 彼の兄に恋する主人公は、重い足を引きずるようにして、灯りのない家へと帰途につきます。 作者様の紡がれるお話は、主役たちの切なる心情が、言の葉から直接訴え、それが伝わって参ります。 クリスマスは、毎年幼なじみの家で祝う―― 家族として当然のように迎えてくれる、幼なじみの一家の許で、けれども彼女は笑顔の裡に淋しさを潜めています。 高校生になっても、大人になっても、悲哀を拭うのは難しいものですね。 ですが彼女のそばにはいつも、変わらず接してくれる存在がいるのです。 机へとつっ伏し寝入る、幼なじみの少年。 彼の寝顔を見て、主人公は追懐とともにひとつの想いに気づきます。 それは少年と同じくして―― 後日譚には、とても心温まる素敵なサプライズが、用意されておりました。 最後まで愛読されて下さいませ。 作者様の用意された贈り物は、きっと拝読の心を豊かにしてくれるでしょう。 贈り物、頂きました。有り難うございました。
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あおい千隼様 こんばんは、素敵なレビューをありがとうございます! このお話は、たまたま乗ったバスで女子高生が「ヤツのこと好きって気が付いちゃったんだけど、やばい」という話をしていて妄想したお話です。 そういう恋心に気が付いたときって、言いようのない感情になるんだよなぁ、を書きたかったのですが、どうにも表現力が(笑) あおいさんのように、もっと躍動的に書けたらいいなぁといつも勉強させていただいております。 うれしくなるレビューどうもありがとうございました。 ますます精進してまいります。 まりい
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