うたうもの

ネギさわネギよは今日も青空を眺めながら、ため息をついていた。 「はあ、私は所詮なんの取り柄もないただのネギ…。地面に突き刺さったままでないと、養分を吸収できず、やがて枯れてしまうわ…。 空を飛ぶことが夢、なんてほんと、笑っちゃうわ。」 「そんなことねえよ、ネギよちゃん。ステキな夢だぜ。」 そこに現れたのは、カルガモのカルだカモお。 「おいらも、飛べるまでにとっても時間がかかったんだ。周りのみんなからは、もう飛べないとまで言われた。でも、今はこうして立派に飛べるようになった。 ネギよちゃんも、強く願えば、飛べるようにな…、あ。」 そのとき、農家の大五郎さんがネギよちゃんを引っこ抜いてしまった。 「あんら、このネギはでかくなりすぎて、もう硬くて食えねえだ。こんなもん捨てちまえ。」 ネギよちゃんは、見るも無惨な姿となってしまった…。 「あたし、もうだめみたい…。」 「ネギよちゃん…。ネギよちゃん…。せめて、最後に…。」 「あ、カモがネギ背負ってるだあ。今夜はカモ鍋にすんべ。」 カモおに農家の息子の八兵衛が石を当てると、ぽととネギよちゃんの半身は落ちていきました。 「ネギよちゃん、大丈夫かい?」 「カモおさん、気にしないで、あたし今とっても幸せなの。しばらくこのままでいさせて。」 あたりにはうっすらとネギの香りが漂っていました。
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うたうものさん、レビュー、いや、感動秘話!? をありがとうございます! なんと、あの屋根のネギにはそんな・・過去がっ!! カモおさんは、いつか迎えに来てくれるのでしょうか!? それとも、ネギよちゃんは、このまま干からびていくのでしょうか!? あぁ~!! ネギよちゃんの運命はいかに!? 私はそっと、ネギよちゃんを見守りたいと思います・・・(笑) ありがとうございました!
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主催イベント前に何やっているんだよという…w ネギよちゃんの運命やいかに!?(笑)
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うたうものさん、おはようございます。 先日は「ネギ」に推理をくださりありがとうございました おかげさまで、いくつかの推理をいただきましたので、発表したいと思います。 つきましては、お名前と推理をお借りしてもよろしいでしょうか? どうかよろしくお願いいたします!
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はろんさんおはようございます(^_^) 素敵なクリスマス過ごせたでしょうか? はい、名前もコメントも基本いつでも使ってください(ノ∀`) 皆さんの名推理?も楽しみにしています(笑)
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