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赤の花火が消える前に
御景紫苑@低浮上
2016/12/26 20:16
はじめまして、御景紫苑といいます。 お話拝見させていただきました。 個人的にですが全体的に文字数や改行、そして文章がとても読みやすくて、物語に入り込みやすかったです。 二人共が同じように病院で過ごしているのに病気の重さが違って病室が分かれていることで、一日の中で一緒に過ごせる時間は短かったかもしれませんが、二人にとっては一番幸せな時間なんだなと感じました。 それでもヒロインが退院してから会いに来る回数が次第に減っていくことが切ないですね。 退院すればまた新しい生活があるので仕方ないことなのかもしれませんが、その間にどんな気持ちで病室で待っていたのかと思うと、二人のすれ違いを感じて少し悲しい気持ちになりました。 ラストは会いに来てくれたんだ!と喜びながらページをめくったらお兄さんだった、という展開が凄くショックでした。それはつまり……と。 彼が最後の最後に紡いだ言葉が家族への感謝とかではなく、ヒロインを思っての言葉だということに、その思いの深さを感じました。 最後の花火のプレゼントはとても素敵でした。こんなことされて泣くなという方が無理ですよね。笑 読み終えて率直に文章上手だなーと思いました。プロフィールで学生さんだと知って凄い人だと驚きました。私はまだまだ稚拙な文章しか書けないので励みになります。 学業と並行して大変でしょうけど、これからも頑張ってください。
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桐生あこ
2016/12/26 23:55
この度はわたしの小説に素敵なレビューをありがとうございます! 実はこれでも作家志望でして(力量も足りずお恥ずかしながらですが笑)、でも進路のことも考えてやっぱり諦めざるを得ないかなと悩んでいたところに…… 年の割にはとは言われるんです。でも賞に応募すれば歳なんて関係ないですから、それでは駄目だと分かっているんです笑 よってまだまだ未熟者です。 突然真剣に愚痴をもらしてしまって申し訳ないです。 でもとても励みになりました、ありがとうございます。 文章に正解などありませんし、きっと気に入っていただけたということは似たような文体で物語を書くのではないかと推測しております。ということはきっと、わたしに
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御景紫苑@低浮上
2016/12/28 18:27
こんばんは。お返事ありがとうございました。 そうなんですか!実は私も作家志望なんです(まだまだですが…)。 確かに賞に応募するのに年齢は関係ないですからね。でも学生のうちから諦めることなんてないと思いますよ。三十代とかでようやくデビューということも多い世界ですし。 他にやってみたい仕事があるとか、家族に何か言われたとかでも、こういうネットからデビューする人だってたくさんいる時代ですからね。何かしらの形でも書き続けていればいつかは、ということもあるかもしれませんし、作家になりたい、小説書くことが好き、という気持ちがある限りその努力は無駄にはならないのかな、と。 な、何か偉そうにすみません…!>
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