清瀬 美月

毎回毎回、読ませていただく前に身構えています。 うっかり電車で読まないように、外で読まないように、休憩中に読まないように。 蛸さんの作品を読む時には自分の部屋じゃないといけません。 昼間よりも深夜が良いのです。 みんなが寝静まった真夜中に、覚悟を決めてよしっと読ませていただきます。 それは、読み終えた後に、しっかりと余韻に浸りたいからです。 今回も、今回も、よしっと覚悟を決めて。 そして今、たっぷりと余韻に浸りながら、何度も読み返しています。 この時間がたまらなく好きです。 ありふれた日常がどれほどの贅沢で、幸せに満ちているのか、普段生活をしている中で気付くことは難しのかもしれません。 失くしてから気付くことの方がきっと多いのだと思います。 「~・愛惜・~」の中にある、如何に生きているかが大切だという言葉が胸をつきます。 甘えだけではなく、叱ることも愛情であり、それをどのようにして伝えるのか、母として日々悩む日々です。 弱音を吐ける環境がありがたいと思いました。 そんなに昔ではない時代、想いを声にすることもできなくて、母は強くならざるを得なかったのでしょうね。 深く深く心にしみる作品でした。 やっぱり泣けてしまったー!! 蛸さん『女詩会』に参加してくださりありがとうございました。 蛸さんの作品は本当に楽しみにしていて、今回も余韻が半端ないです。 今年は蛸さんにとってどんな一年だったのでしょうか。 息子くんのお熱が下がっていたらいいなあ。 来年もまた、蛸さんにとって素敵な一年でありますように。 心からの感謝をこめて。 清瀬美月。
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こんばんは レビューどうもありがとございました。 なかなかお返事できずにすみません! 本当に生きていくことが難しい今よりも、さらに大変な時期を乗り越えてこられた方々 頭が下がりますよ…… 親だったら、子どもにすきなことさせてあげたいし、多少の無理もやろうとしますやん どの親でもそうやと思うんです 時代とは言え、かなり押し殺さざるをえんかったってのがたまりませんよ( ;∀;) だからこそ、自分らはその気持ちをしっかりくんでいきたい……そんな風に思います 素敵な素敵なイベントにありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします
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蛸さん、こんばんは。 お返事をありがとうございます。 はい、そうですよね。 子どもだけでなく、愛しい人には不自由させたくないなと考えながらも なかなか有言実行とまでは行かず、もどかしい日々です。 また来年もいろんな場所で蛸さんとご一緒出来たら嬉しいです。 ありがとうございました!!

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