一話目の少年達の反応は、おそらく日本の子供達がゲームをもらった時と同じものでしょう。無邪気に喜んではいますが、はたして本当に幸せなのか? 二話目の家族に『特別な日』などなく、日々の生活もままならない。 それが世界で起きている現実なんですよね。 ご馳走、(高価な)贈り物、愛しいひととイチャイチャと…(コラ) 日本人は贅沢三昧。一体クリスマスを何だと思ってるのか? 年も改まっておめでたいはずですが、手放しで喜んでいて良いものか。 おめでたいのは、いつでも日本人の頭の中だけでしょう。 今年もよろしくお願いします。
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こんばんは、レビューありがとうございます。 この作品、エブリスタ内で公開されたクリスマスをテーマにした作品を、多数読ませて頂いているときに頭に浮かびました。 日本人の大多数は、クリスマスが本来何の日か分からずに祝っています。 で、作品に出てくる子供達はキリスト教徒、クリスマスが何の日か分かっているからこそ、プレゼントを貰える事や貰えない事に一喜一憂する。 それに矛盾を感じて書きました。

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