僭越ながらレビューさせて頂きます。 切なく儚い物語。 初めは少し怖い印象を受けますが、翔と一緒に気持ちが揺れ動き、ユキがまるで子供の様に感じ取れました。 まるで自分の娘を見ている様な気分です。 だからこそ、後半部分には涙を流しました。 見つからないユキに鼓動が高鳴り、見つかった後の嬉しさと絶望感。 まるで、翔が自分の様に錯覚してしまいます。 乾かしたら目を覚まさないかな? その内、急に元気な声を聞かせてくれるのでは? そうも考えましたが、そこはペーパークラフト。修理出来ない、人と同じで一度きりの命……ここで題名と結びつき、ハッとさせられました。 とても面白い作品です。同じ命は宿らない……最後の最後も人間の命について語っていると感じ取れました。 是非、多くの方に見て頂きたい秀逸な作品です!
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こんにちは、御景紫苑です。 連続で閲覧、スター、レビューまでありがとうございました。 お話の切なさを感じ取っていただけたようで、ほっとしました。 タッくん様からいただいたレビューを拝見して、書いていたときには気付かなかったいろんなことに気付かされました。 こんなふうに思ってくれる人がいるんだと、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。 タイトルにも触れていただき、ありがとうございます。 あのタイトルは私も結構気に入っているので、タイトルと話の内容の繋がりに気付いてもらえて嬉しかったです。 素敵なレビューを二つもありがとうございました! 失礼しました。
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どちらも面白かったですヽ(*´∀`)ノ♪

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