藤白 圭

哀しすぎる「またね」なのに。 何故だろう。 ものすごくあたたかく、家族の絆と愛情を感じさせられました。 いつか、旦那様の「またね」の約束を叶えるときは、由紀さんが眠っている間、娘を大事に育ててくれた旦那様のように、彼女もまた、娘を大事に育て上げ、しっかりとその報告をするんだろうなぁと、思いました。 彼女が旦那様との約束を叶えるときは、死ぬとき。 にも関わらず、彼女にとって死は恐怖や悲哀のものではなく、再び愛しい人に会えるという楽しみすら感じているところにも、愛の深さを感じました。 愛情に満ち溢れた作品に感謝です。
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快紗瑠さん、レビューありがとうございます♪ このレビュー、涙が滲む! そう。またねの約束が果たせるときは由紀も天に昇ったときです。 あまり暗くしたくなかったのでソフトにしたのですが、快紗瑠さんのレビューで改めて言われると自分で書いたのに泣けてしまいます。 深く感謝です♪
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いやいや。 本当に愛に満ち溢れてて……浅果さんの人柄と、常に思っていることが、ここに凝縮されているように感じました。 思いやりと愛。 浅果さんの描く物語はこの二つが芯にあって好きです。
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