200年後の天命、まずタイトルに惹かれます。 そしてページをめくり、すぐに読者はその意味を知ることとなるでしょう。 そこから展開されるストーリーはあまりにも……苦しい。 特に『知っている』方々は、それぞれのご自分の体験と重ねるあわせてしまうかもしれません。 けれどどうか感じ取ってください。 本作品はそこから一人の人間が決意を新たに前を向くものです。 そこには主人公の特殊な背景がありますが……。 何事も、立ち上がるのは難しいもの。希望の見いだせない中、それでも人はどこか先を見つめなければならない。 それを作者さまは訴えたかったではないでしょうか。 どうかその想いが一人でも多くの迷える方々に届くことを切に願うものです。
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なんと! レビューまで! ありがとうございます<(_ _)> 作品に込めた思いをしっかりと代弁して頂き、これ以上はないのではと思えるような秀逸なレビューをありがとうございます(*´∀`) 扱ったテーマはあまりにも重いですが、我々がこの国で暮らすなら向き合わなければならない問題でもあると思います。 読んでくださり、ありがとうございました<(_ _)>

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